元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードは、今年限りでMLSのLAギャラクシーから退団することが決まった。

36歳になった彼の去就が注目されているが、『BBC』が気になる情報を伝えていた。

それによれば、英3部のMKドンズとジェラード側が接触しているという。

今季2部から降格したドンズだが、3部でも21位と低迷。6年間指揮を執ってきたカール・ロビンソン監督(奇しくもジェラードと同じ1980年生まれ)との契約を先月末に解除している。

現在は後任を探しているところなのだが、ジェラードも候補のひとりだという。つまり選手ではなく監督として加入する可能性があるようだ。ジェラードはUEFAのA級ライセンスを取得している最中だという。

6年前にドンズは当時監督未経験だった29歳のロビンソンにチームを託している。“前例”はあるようだが、果たして…。

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