『Sambafoot』は「ボカ・ジュニオルスに所属している元アルゼンチン代表カルロス・テベスは、中国への移籍を迷っている」と報じた。

昨年ユヴェントスを退団し、自身が愛する古巣ボカ・ジュニオルスに戻ってきたテベス。変わらない闘争心と得点力でチームに貢献しており、契約も2018年まで残っている。

しかし経営的に豊かではないボカは、大きなオファーならば彼を放出する準備があると言われており、以前も中国との噂があった。

それは先日アンドレ・ヴィラス=ボアス監督を迎えた上海上港からのオファーであったとされ、給与は年2400万ユーロ(およそ28億円)であったという。

これはテベス側が断ったとされているが、今度はさらに大きなものになっているという。記事によれば、そのオファーの額は4000万ユーロ程度。日本円に直せば46億6000万円という破格の給与だ。

クラブ名は明らかになってはいないものの、もしこれが実現すればテベスは世界最高額の給与を受け取る選手となる。

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