『Talksport』は「イタリア・セリエAのインテルは、チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタの獲得を検討している」と報じた。

今夏中国の巨大コングロマリットである蘇寧グループに買収されたインテル。ロベルト・マンチーニ元監督の突然の解任から始まり、多くのトラブルも発生しており成績も伸びていないが、その資金力は豊かである。

そして今回ターゲットとしているのは、チェルシーで復活を遂げたジエゴ・コスタであるとのことだ。


彼とチェルシーとの契約は2018年までとなっており、クラブは更新に向けた話し合いを希望しているとのことだが、まだ具体的な進展はない。

インテルはその隙を狙って5000万ポンド(およそ69.3億円)での入札を行い、彼の獲得に向けた交渉に持ち込もうとしているという。

その他にも、インテルは同じくクラブとの契約が2018年までとなっているアレクシス・サンチェス(アーセナル)にも手を伸ばしていると言われており、今冬のマーケットは注目を集めそうだ。

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