『Africanfootball』は「クリスタル・パレスのセネガル代表DFパプ・スアレは、またプレーできるかどうかわからないと明かした」と報じた。
9月にロンドン郊外の高速道路で交通事故に遭遇し、ヘリコプターで病院へと運ばれることになったパプ・スアレ。
リールからプレミアリーグへと移籍して結果を残し始めていたところでのトラブルであり、顎と太ももの骨を折る重症だった。
アラン・パーデュー監督は「およそ6ヶ月でプレーできるだろう」と話していたものの、スアレ自身はその見通しについて自信を持っていないようだ。
パプ・スアレ
「自分の怪我のことはわからないよ。戻ることが出来るのかどうかも分からない。
時に、自分はとてもラッキーだったと感じる。なぜならあれはひどい事故だったからだ。自分のキャリアにも、生命にも、もっと悪いものになっていた可能性がある。
怪我も本当にひどかった。もっと悪くなっていたかもしれなかったけどね。僕の足は壊れ、顎は最初の1ヶ月食事を取れないような状態だった。今は食べられるようになった。
ヘリコプターが救助に来たことを覚えているよ。ドアが僕の足を潰していた。車のルーフを壊し、彼らは僕を助け出してくれた」