14日、クラブワールドカップの5位決定戦が行われ、アジア王者の全北現代(韓国)がアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)を4-1で下した。

準々決勝で北中米カリブ王者のクラブ・アメリカ(メキシコ)に逆転負けを喫した全北だが、若手選手を先発起用したこの日は前半からマメロディを圧倒。元C大阪キム・ボギョン、イ・ジョンホ、オウンゴールで3点をリードする。

後半はマメロディが息を吹き返し、ペルシー・タウが強烈なシュートを突き刺して1点を返すなど優勢に進めたが、全北は試合終了間際に巨漢FWキム・シヌクがヘディングでゴールを押し込み試合を決めた。

その結果、全北現代が大会の5位に。マメロディは鹿島、全北と極東の2チームに連敗し、大会を6位で終えた。

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