チェルシーの公式サイトは、ベルギー代表GKティボー・クルトワのインタビューを掲載した。
今季やや苦しいスタートを切ったものの、アントニオ・コンテ監督の手腕で持ち直し、現在はプレミアリーグ首位に立っているチェルシー。
先週末に行われたWBA戦でも苦しい展開の中でゴールを奪い、1-0と勝利を収めた。その唯一の得点を決めたのが、調子を上げているエースのジエゴ・コスタだ。
センターフォワードの層が決して厚くはないチェルシーにとって、ジエゴ・コスタの好調は極めて重要なものである。
かつてアトレティコ・マドリーでジエゴ・コスタとともにリーガを制覇したクルトワは以下のように話し、あの頃を思い出すパフォーマンスだと語った。
ティボー・クルトワ
「アトレティコ・マドリーでの時を覚えているよ。我々がチャンピオンになった時、ジエゴ・コスタはとても強かった。そして、チェルシーでチャンピオンになった時も彼は同じように強かったよ。
今季は、彼がどれだけ重要なゴールを奪えるかにかかっているんだ。彼はボールを持つととても強いし、ドリブルすれば何も立ちはだかっていないかのようにディフェンダーを置き去りにする。
そして、彼は今とても強いし、我々はそれを楽しめる。ジエゴ・コスタが我々の強みになっていることをね。
昨季はチームの全員にとって厳しい年だった。しかし、1月から2月にかけてジエゴ・コスタはこれまでゴールを多く奪ってきたし、調子を上げている。
WBA戦でのゴールは多少相手のミスもあったが、ジエゴ・コスタのシュートはファンタスティックだったよ」