ファンタジー溢れるプレーで見る者を魅了した元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタ。彼が『Sky Sports』の番組上で、ベストイレブンを選んだ。

フォーメーションは4-2-3-1で、以下のような面子となった。

▼GK ヴィトル・バイーア(元ポルトガル代表)

▼RB カフー(元ブラジル代表)

▼CB アレッサンドロ・ネスタ(元イタリア代表)

▼CB カルロス・モーゼル(元ブラジル代表)

▼LB パオロ・マルディーニ(元イタリア代表)

▼CM アンドレア・ピルロ(イタリア代表)

▼CM パウロ・ソウザ(元ポルトガル代表)

▼RW ルイス・フィーゴ(元ポルトガル代表)

▼OH カカ(ブラジル代表)

▼LW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

▼CF ガブリエル・バティストゥータ(元アルゼンチン代表)

おそらくともにプレーした選手たちから選んだ形だろう。

そのなかで注目はCBのモーゼル。彼は1990年W杯にも出場した元ブラジル代表だ。そして、1995年には鹿島アントラーズでプレーした経験を持つ。

そのモーゼルについて、ルイ・コスタはこう評価していた。

ルイ・コスタ

「(CBの)2人目はモーゼルだ。ベンフィカで僕のチームメイトだった。

彼は僕が最も尊敬しているCBかもね。アスリートとしての彼の能力、スキルが理由さ。

事実、彼は勝者だった」

現役最後となった鹿島での出場はあまり多くなかっただけに、当時のファンからするとこの選考は驚きかも?

モーゼルがどんな選手だったのかは、鹿島の先輩であるジーコの公式サイト(日本語)を読んでいただきたい。

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