イングランド2部フットボール・チャンピオンシップで、今季快進撃を続けるチームがいる。

“シーガルズ”の愛称で知られるブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンだ。

昨シーズンは3位につけ、昇格プレーオフで敗れたブライトン。

クリス・ヒュートンが率いるチームは、今季ここまで23試合を戦い15勝6分2敗。勝ち点51はあのニューカッスル・ユナイテッドを上回っており、初のプレミアリーグ昇格に向け充実したシーズンを送っている(トップディビジョンでの在籍経験はある)。

そんなブライトンは昨季から素晴らしい成績を残しているが、英国『Sky Sports』が様々なデータを紹介している。

それによればブライトンは「先制した試合」に滅法強く、現在のところ45戦無敗であるそうだ。その成績は37勝8分0敗。

今季に限っては12戦全勝と、圧倒的な強さを見せている。

こちらは、イングランドの1部リーグから4部リーグまでの2016年の各ランキング。

ブライトンは白星の数(27)、黒星の数(5)、勝ち点(93)、1試合平均での勝ち点(2.11)、失点(32)、クリーンシート(23)の6つの項目でトップであるという(試合数などがまちまちであるため単純比較できないが)。

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