『Metro』は、「ヴォルフスブルクに所属しているナイジェリアU-23代表FWヴィクター・オシメーンは、アーセナルを断った理由を明かした」と報じた。
2015年に行われたU-17ワールドカップで大会記録となる10ゴールを決め、「ナイジェリアのクリスティアーノ・ロナウド」とも呼ばれ、各メディアに推されたオシメーン。
その後アーセナルを含めた多くのクラブとの間で噂が流れたが、最終的にはドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクを選んだ。
まだドイツでもトップチームでのデビューを果たせてはいないものの、ヴォルフスブルクに来たのは成長のチャンスが最も多いと考えたからだと語った。
ヴィクター・オシメーン
「多くのクラブが僕に関心を抱いてくれていたね。しかし、僕はその中でヴォルフスブルクを選んだ。
なぜなら、自分の成長のチャンスという点から考えて、ここが最もいい場所だと考えていたからだ。
もしアーセナルに行っていたとしよう。例えばの話だけどね。
その場合、僕はすぐにファーストチームへの道のりを見つけ出せなかったかもしれない」
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