先日行われたラス・パルマス戦で5-0と圧勝したバルセロナ。リオネル・メッシもゴールを決めているのだが、これはリーガの記録に並ぶものだった。

これまで意外にもラス・パルマスを相手にゴールを決めたことがなかったのだが、メッシはついにその壁を破ったのだ。35チーム目となる記録だった。

同じ数字を保持しているのは、ライバルであるレアル・マドリーのレジェンドであるラウール・ゴンサレス。

現役引退後はアメリカでリーガ・エスパニョーラの大使を務めている彼は、自分に並んだメッシに対して賞賛のツイートを行った。

ラウール・ゴンサレス

「毎日君のゴールを楽しむことができて嬉しいよ」

ところが、これはなかなか簡単なものにはならなかった。宿敵バルセロナのエースが決めるゴールを楽しむというのは何たることだと、一部のファンが激昂。

先日セビージャのサポーターに対して侮蔑的なジェスチャーをしたことで問題を起こしたセルヒオ・ラモスとともに、論争のターゲットになってしまったのである。

ともかくSNS全盛期のこの時代、大使であってもなかなか全員に公平な態度というのは取れないものだ…。

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