リーガ第18節、エイバルの乾貴士は敵地でのスポルティング・ヒホン戦に先発出場した。

前半に相手DFリージョと接触し頭を負傷した乾は、水泳キャップのようなものを被ってプレーを続行。その姿は『ESPN』が「止血のための奇妙な策」として取り上げるなど話題になっていた。

また、乾が応急処置を終えてピッチに戻る際にも珍しい出来事があった。主審から(血のついた?)ユニフォームを着替えるように求められたのだが、スタッフから渡されたのは背番号の入っていないものだった。

その後、再び着替え直したものの、背番号のないユニフォームで一時的にプレーするというなんともレアな出来事であった。

相手MFカルロス・カルモナとヒートアップする場面もあった乾は74分までプレー。試合はエイバルが3-2で勝利している。

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