16日、『France Football』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーとリヴァプールが、インテルのフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアの獲得に関心を抱いている」と報じた。
ジョフレイ・コンドグビアは1993年生まれの23歳。レアル・マドリーで活躍しているDFラファエル・ヴァラヌと同じ試合でデビューしたことで有名な選手だ。当時はコンドグビアがCB、ヴァラヌがボランチだったことでも知られる。
RCランスからセビージャ、モナコを経て2015年にインテルへ移籍し、その際の違約金は3100万ユーロ(およそ37.6億円)と高額だった。
しかしながらそれに値するだけの活躍はなかなか見せられておらず、今季も出たり出なかったりという状況が続く。
コンドグビア自身もチームを離れることを検討していると言われ、今冬と夏のマーケットにおいて動きがあるのではないかと推測されている。
ただ、チェルシーとリヴァプールによる問い合わせもかなり初期段階の小さなものだとのことで、まだ重要な候補にはなっていないようだ。
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