『Irish Examiner』は24日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、25日のサウサンプトン戦に向けて語った」と報じた。
先週末には最下位に沈んでいたスウォンジーに不運な敗北を喫したリヴァプール。しかしそれに落ち込んでいる暇はなく、水曜日にはEFLカップのサウサンプトン戦、週末にはチェルシーとのビッグゲームが待つ。
リヴァプール、最下位に負ける…アンフィールドで屈辱 https://t.co/1qPXxeWmRR
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月21日
クロップ監督はその状況について以下のように話し、厳しいのはどのチームも同じだと語った。
ユルゲン・クロップ
(コウチーニョ、マティプに加えてマネも不在。それがスウォンジー戦に響いた?)
「厳しいことは厳しい。そこには多くの物事があるね。
しかしもちろん、その厳しさはすべてのチームにあるものだ。我々はそれに甘えたりはしないし、言い訳にもしないよ。戦うことが必要なんだ。そういうことさ。
我々には多くのチャンスがある。自分の状況に対する責任がある。我々が感じているのはそれだ。もし誰かがそれを変えられるとするなら、我々はやれる。
もし我々はここからあらゆる試合に勝っていければ、誰もが笑いながら終われるだろう。チャンピオンになれなかったとしてもね。チェルシーがそこに相当近づいているから。まあ、そういうことだ。
人生に保証なんかない。そこには大きなチャンスがあるだけだ。
サッカーのシーズンも間違いなくそうだ。保証はない。誰もが勝利を求めているのさ」