『Fichajes』は28日、「セビージャは、日本代表MF清武弘嗣を600万ユーロ(およそ7.3億円)で売却する」と報じた。
📣 Walter Montoya, nuevo centrocampista del #SevillaFC a expensas del reconocimiento médico ➡ https://t.co/be1ufXaroN pic.twitter.com/eO3J7YuyYV
— Sevilla Fútbol Club (@SevillaFC) 2017年1月27日
昨日、ロサリオ・セントラルからアルゼンチン人MFワルテル・モントージャを獲得することを発表したセビージャ。
当初は6月に加入という可能性も示唆されていたが、この冬のマーケットから入団する方針となった。
これがなぜ問題になるかと言えば、彼はEUの国籍を持っていないことから、誰かがセビージャから放出されるという可能性が高いからだ。
その候補としてはブラジル代表MFガンソ、あるいは日本代表MF清武弘嗣のどちらかであると伝えられていた。
そして、記事によれば清武弘嗣の獲得に向けて、アメリカ・メジャーリーグサッカーのクラブが既に具体的なオファーを送っているという。それはおそらくシアトル・サウンダースであろうと推測されている。
セビージャは彼に対して600万ユーロという額を設定しており、アメリカ方面との交渉をスタートさせているようだ。