ブンデスリーガ第18節、ケルンは敵地でのダルムシュタット戦に6-1で大勝。そのなかで、日本代表FW大迫勇也は2ゴールの活躍をみせた。
Abpfiff! Am Ende stehen sechs Auswärtstore und drei Punkte für den #effzeh zu Buche! 💪#D98KOE | 1:6 pic.twitter.com/wzImVh3Wmb
— 1. FC Köln (@fckoeln) 2017年1月28日
大迫が決めたのは、チーム2点目と4点目のゴール。
最初の得点は、左サイドからのクロスにうまく跳び込みヘディングで合わせた。後半の得点は、こぼれ球に反応してドリブルで突進し、ボックス外からの強烈なシュートでGKを打ち破ったもの。
Optaによれば、ケルンがブンデスで6ゴールを叩き出すのは、1990年以来27年ぶりのことだったそう。そのなかで存在感を見せた大迫は、『Bild』で最高点となる1点の評価を得ていた。
また、ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳も敵地でのインゴルシュタット戦でゴールを決めた。
So gehen die Partien in die Schlussphase: #WOBFCA 1:2, #FCIHSV 3:1, #SVWFCB 1:2, #D98KOE 1:4 & #RBLTSG 2:1! https://t.co/5rEBU27BZu pic.twitter.com/vCsDk4PA0c
— BUNDESLIGA (@bundesliga_de) 2017年1月28日
この日は右サイドバックとして先発した酒井は、ゴール前でこぼれ球を拾うと強烈なミドルシュートを突き刺してゴールを奪取。
ただ、酒井の今季初ゴールも実らず、チームは1-3で敗戦。この結果、降格圏内となる17位に転落してしまった。
試合後、酒井は「(20分で2失点した)前半はよくなかったし、ピッチ上で多くの誤解があった。僕らは自分たちのミスから学ばなくてはいけない」と述べていた。
なお、ケルンとハンブルクは来月にDFBポカールで対戦する。