30日、横浜F・マリノスは「レッドスター・ベオグラードからマケドニア代表MFダヴィド・バブンスキ、1860ミュンヘンからオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクを獲得した」と公式発表した。
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— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2017年1月30日
ダヴィド・バブンスキは1994年生まれの22歳。かつてガンバ大阪に所属したボバン・バブンスキの息子であり、親子でJリーガーという形となる。
かつてバルセロナの下部組織でプレーし、Bチームにまで上がった経験を持っているがトップには上がれず、昨年レッドスター・ベオグラードへと移籍していた。
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ミロシュ・デゲネクも同じく1994年生まれの22歳。オーストラリア出身であるが、名前から想像できる通りクロアチア系で、両親はコソボ紛争による難民である。
国立スポーツ研究所を卒業した後ドイツへと渡った経験を持つ。昨季1860ミュンヘンでレギュラーを獲得し、オーストラリアのフル代表にも招集されるなど飛躍を遂げていた。
主にセンターバックか右サイドバックを務める事が多いが、ボランチもこなせるという。オーストラリア育ちらしく万能系のディフェンダーだ。
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