7日に行われたAFCチャンピオンズリーグのプレーオフラウンド。

J1の年間順位で4位に入ったガンバ大阪はホームでマレーシアのダルル・タクジムFCと対戦し、3-0と勝利した。

試合は26分と29分にアデミウソン、長沢駿がそれぞれゴール。

2点のリードを手にし迎えた70分に試合を決定づけるゴールが生まれる。

遠藤保仁のコーナーキックに合わせたのは、この冬清水エスパルスから完全移籍で加わった期待のDF三浦弦太!緩やかな助走でありながら、デビュー戦で驚きの跳躍力を披露したのであった。

U-23日本代表メンバーにも選ばれ、将来を期待される三浦。

この日は同じく新加入であるファビオとセンターバックを組んで先発出場を果たし、チームの無失点に貢献した。この冬、ガンバ大阪では岩下敬輔と西野貴治がそれぞれチームを去っており、三浦のフィットは長谷川健太監督にとっても大きな意味を持つだろう。

3-0と勝利し本戦出場を決めたガンバ大阪は、グループステージでアデレード・ユナイテッド、江蘇蘇寧、済州ユナイテッドと同組になっている。

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