『Mundo Deportivo』は10日、「テネリフェは公式に日本代表MF柴崎岳の退団を否定した」と報じた。
先日スペイン2部のテネリフェに加入した柴崎岳であるが、胃腸炎を抱えていたために練習を一度だけで切り上げていた。
そのためか『MARCA』では既に柴崎がチームから孤立していると伝え、退団の可能性が高いという報道を行った。
しかし、それを受けてテネリフェのホセ・ルイス・マルティ監督は以下のように話し、ニュースに対して不快感を示したという。
ホセ・ルイス・マルティ
「来週明らかな改善が見られれば、彼は我々とともに働くことができる。柴崎は胃の問題を持っている。とてもいい状態ではないので、待たなければならない。
時間はやってくる。彼は正しい形でチームに組み込まれるだろう」