英紙『Guardian』が、ゴールキーパーを巡る話題を伝えていた。
それによれば、アーセナルは守護神ペトル・チェフの後継として、イングランド代表GKジョー・ハートを後釜に据えることを目論んでいるとのこと。
今年で35歳になるチェフとアーセナルとは2019年まで契約が結ばれている。一方、今年で30歳になるハートはマンチェスター・シティと同じく2019年まで契約しているが、現在はトリノへローン中だ。
アーセナルとしては彼の獲得を狙っているというが、少なくとも1500万ポンド(21.2億円)ほどの移籍金が必要になるとされている。
またハートについては、ロリス・カリウスとシモン・ミニョレの両GKが不安定なリヴァプールも注視しているようだ。
ただ、シティも正GKとして迎え入れたチリ代表GKクラウディオ・ブラボが精彩を欠いている。そのため今夏のレンタル終了後はどこかに売却することなく、守護神として再起用する可能性もあるとのこと。
いずれにしろ、この夏はその去就が注目を集めることになりそうだ。
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