ギリェルミ・ジ・ソウザ “ショコ”

コンチェで撹拌されたチョコレートは、最終的にテンパリングによる結晶化で成分を安定させられた後、冷却されて固形となる。

その後エージング(熟成)が行われて、我々がよく知っているチョコレートの形となり、世界中の人々の口へと入るわけだ。

コリンチャンスやサンパウロ、サントスの下部組織で育成され、大きな期待を受けたChoco。まだ熟成は済んでいないのか、才能を発揮できないようだ。

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