『O Jogo』は14日、「レアル・マドリーは、マンチェスター・シティのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディの獲得を検討している」と報じた。

レアル・マドリーに所属しているポルトガル代表DFペペは、今季限りでの退団の可能性が高いと考えられている。

クラブは1年の契約延長を提示しているものの、ペペ側は複数年を求めており、そのギャップがまだ埋まっていないとも。

また、ペペに対しては中国の河北華夏幸福から大きな額の提示があるとも言われており、去就は不透明だ。

その為、レアル・マドリーはその後釜となるディフェンダーの候補を探しており、その一人がオタメンディであるとのこと。

マンチェスター・シティと2020年まで契約を結んでいるオタメンディは、今季プレミアリーグでは20試合に出場している。

かつてバレンシアでプレーしていたことからスペインのサッカーにも馴染んでいると考えられ、現在のシティにとっても絶対的な存在というわけではない。

最終ラインの補強を求められることになれば、レアル・マドリーはかなりの額を拠出できると考えられる。そのターゲットはオタメンディになるのだろうか?

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