今週からACL(AFCチャンピオンズリーグ)のグループステージが開幕。初日となった21日、昨年のJ1王者・鹿島アントラーズはカシマスタジアムに蔚山現代(韓国)を迎えた。

先週土曜日のゼロックス・スーパーカップで持ち前の勝負強さをいかんなく発揮し浦和を下した鹿島。それから中2日での試合となったが、昨季チームを躍進に導いた2人が韓国の難敵を退ける。

0-0で迎えた64分、左サイドからのコーナーキックを金崎夢生が頭で合わせて先制に成功。82分には、ゼロックスで決勝ゴールを決めた若武者・鈴木優磨が金崎のパスを受け、右足で流し込んだ。

ゼロックス、ACLと公式戦2連勝の鹿島は今週末のJ開幕戦でFC東京をホームに迎えた後、来週はタイのムアントン・ユナイテッドと対戦する。

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