ドルトムントの補強の噂について、『Bild』が伝えている。

それによれば、ボルシアMGに所属するドイツU-21代表MFマフムード・ダフードの獲得に近づいているという。

ダフードは1996年生まれの21歳。シリア生まれながらドイツで育った選手だ。そういったルーツを持つことから、普通のドイツ人にはない柔らかさや敏捷性があり、ボールを持ちながらドリブル、パス、シュートとゲームを変えていけるタイプ。

すでにブンデスリーガにおいても屈指のMFと評価されているが、ボルシアMGとの契約は2018年まで。さらにバイアウト額が1000万ユーロ(12億円)という格安のため、チェルシーやユヴェントスなども興味を示しているとも。

もしドルトムントへの加入が決まった場合はそのポジション柄、香川真司にも影響がありそうだ。

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