ミランとアーセナルがレアル・マドリーFWを巡って競い合うことになりそうだと、『Calciomercato』が伝えている。

それによれば、この2クラブが狙っているのはFWカリム・ベンゼマだそう。

彼は2009年の加入以降、マドリーで170ゴールを積み重ねてきたが、最近は存在感が希薄になりつつある。29歳になったベンゼマとマドリーとの契約は2019年まで結ばれている。

そんなベンゼマについてマドリーは、ユヴェントスFWパウロ・ディバラ獲得のためのトレード要員のひとりにしようとしているとも伝えられていた。マドリーはベンゼマだけでなくイスコやアルバロ・モラタ、ハメス・ロドリゲス、ダニーロら(の誰か?)に現金まで加えて、ディバラ獲りを画策しているとか。

ただ、ベンゼマはアーセナルが長らく狙っている選手でもあり、オリヴィエ・ジルーの代役として考えられているとも。そこに今度はミランまで加わってきたそうで、今後去就が注目を集めることになりそうだ。

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