出場した4試合中なんと3試合で退場になっている選手がいる。リーグアンのバスティアに所属するMFヤニック・キャウザックだ。
3 - Yannick Cahuzac has received 3 red cards in his last 4 Ligue 1 games. Collector. pic.twitter.com/QUNLoo5b62
— OptaJean (@OptaJean) 2017年2月25日
10 - Ligue 1 games & red cards among some midfielders
Mavuba 420 games : 🔴
Matuidi 388 : 🔴🔴
Toulalan 350 : ❎
Cahuzac 121 : 🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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— OptaJean (@OptaJean) 2017年2月27日
彼は出場したここ4試合で3度も退場になっているのだ。
2月4日 23節 vs モンペリエ:カードなし
2月11日 25節 vs トゥールーズ:イエロー2枚で61分に退場
2月25日 27節 vs アンジェ:一発レッドで74分に退場
特に凄かったのが、アンジェ戦での退場劇。なんとこの試合では交代になった直後にレッドカードを貰っている。
タッチライン際で第4審判が持っていた電光掲示板が体にぶつかったことに激昂!審判の手から電光掲示板を叩き落した行為により、一発退場になってしまった。
フランソワ・チッコリーニ(バスティア監督)
「審判は彼にぶつかってしまった。無意識にね。
彼は怒ったが、そこで止めておかなければならなかった。
彼を欠くことになる。それが私にとって最も重大なことだ」
なお、昨年11月のリヨン戦でも退場になっており、今季すでに4度もレッドカードを突きつけられている。
そのキャウザックは1985年生まれの32歳。バスティアの生え抜きで、機動力と献身的な守備、堅実な繋ぎを得意とするボランチだ。サイドバックとしてもプレーできる万能戦士で、キャプテンも務めたことがある人物なのだが…。
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