大迫勇也が所属する1FCケルンの指揮官ペーター・シュテーガー監督が、ルーカス・ポドルスキのヴィッセル神戸入りに言及したようだ。ケルンの公式SNSが伝えている。
ポドルスキにとってケルンはプロデビューした最愛のクラブ。彼は2012年にアーセナルへ移籍したため、2013年に就任したシュテーガー監督と在籍した期間は被っていないが交友はあるらしい。
Stöger i Podolski witają :) pic.twitter.com/6vE4I5Pbl2
— Mariusz Zięba (@ma_zieba) 2016年9月18日
そんなポドルスキの神戸入りに対し、シュテーガー監督は、今週末に控えるバイエルン戦を前にした会見の中で、このように反応した。
#Stöger on the #Podolski transfer: "It seems like I'm the only one these days that hasn't gotten an offer from China or Japan." #effzeh
— 1. FC Cologne (@fckoeln_en) 2017年3月2日
「最近思ったんだけど、中国や日本からオファーをもらっていないのは僕だけなんじゃないかな?笑」
世界各国の選手・指導者が中国に“爆買い”され、今回、クラブの英雄であるポドルスキも熱烈なオファーに応え日本へ行くこととなるなか、自身には両国から全くオファーが届いていないことを冗談交じりに明かした。
なお、バイエルン戦に向けては、「バイエルンの様なトップチームと対戦できるからブンデスリーガは面白い。選手も監督もワールドクラスだ。我々は限界までプレーしないと結果は残せないだろう」と話している。