まるでロベルト・カルロスのような超ド級のフリーキックが話題になっている。

チュニジア1部リーグ、エトワール・サヘル対クラブ・アフリカン戦での一撃がこれだ。

35メートルほどの距離があったのだが、左足から放たれた強烈なシュートは弾丸のような速さでネットに突き刺さった。

この驚愕のフリーキックを決めたのは、エトワール・サヘルのDFアンマール・ジャマル。

チュニジア代表経験もある彼は1987年生まれの29歳。SBとCBをこなせるユーティリティ性があり、カバーリングから繰り出す鋭いスライディングタックルは強烈。さらに高い攻撃力を持ち、後方からのドリブル、フィード、ショートパスでゲームを作ることが出来る選手だ。また、ヤングボーイズ、ケルン、アジャクシオなどでのプレー経験もある。

ジャマルはこの日2得点の活躍で、チームを2-0の勝利に導いている。

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