世界各地で行われているワールドカップ予選。

オセアニア予選グループAでは、ニュージーランドが敵地でフィジーを2-0で下した。

この試合の2点目となるシーンが話題だ。ニュージーランドがPKで先制した5分後に…。

ゴールを飛び出してボールを処理しようとしたフィジーGKベナミニオ・マテイナカラ。だが、余裕を持ち過ぎると、相手MFマルコ・ロハスにボールをかっさらわれて万事休す…。

やらなくていいゴールをミスで与えてしまったのだ。

7,000人のファンの前で勝利を掴めなかったフィジー。試合後、クリストファー・ガメル監督はこう述べていたそう。

クリストファー・ガメル(フィジー監督)

「この試合を言い表す2つの言葉がある。失望とプライドだ。

選手たちをとても誇りに思う。彼らは自分たちの試合をした。スコアは関係ない。

彼らはプレーし続けようとした。それは非常にポジティブなことだ。

失望しているのは、PKが試合を殺してしまったからだ。

だが、もしミスをしたなら、それを受け入れなければならない。

2点目はGKのミスによるものだ。(チームにはアマチュアの選手もいるなか?)プロの選手がやってしまった」

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