国際サッカー連盟(FIFA)は28日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに4試合の出場停止処分を科したと発表した。

先日行われたチリ戦において1−0と勝利を収めたアルゼンチン。

しかし、その試合中にはメッシが審判団の2名に対してFワードを含めた激しい暴言を発していたことが映像に捉えられていた。

これは試合中に問題視されることはなかったものの、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が後に調査を行うことを発表していた。

そして今回FIFAは彼に対して4試合の出場停止と1万スイスフラン(およそ111.8万円)の罰金を科すことを決定。これによってメッシはボリビア戦、ウルグアイ戦、ベネズエラ戦、ペルー戦でプレーできなくなる。

アルゼンチン代表は現在南米予選において3位となっており、もし今後の試合で勝点を落とした場合は出場権が獲得できる4位以内から脱落する可能性がある。

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