今シーズン終了後、MLSに挑戦することが決定したバスティアン・シュヴァインシュタイガー。

このインターナショナルマッチウィークを利用して渡米し、加入するシカゴ・ファイヤーでのプレゼンテーションに出席した。

そんなMLSには近年大物選手が相次いで移籍しており、注目を集めている。

最盛期を過ぎた選手がやってくることから「キャリアの終着地」と言われることもあるが、その際の平均年齢はいくつなのだろうか?

リーガ・エスパニョーラやプレミアリーグ、セリエAを経験した一流選手の例で調べてみた。

デイヴィッド・ベッカム

当時のチーム:LAギャラクシー
MLSに挑戦した際の年齢:32歳(2007年)

ティエリ・アンリ

当時のチーム:ニューヨーク・レッドブルズ
MLSに挑戦した際の年齢:33歳(2010年)

ダビド・ビジャ

当時のチーム:ニューヨーク・シティFC
MLSに挑戦した際の年齢:33歳(2015年)

カカ

当時のチーム:オーランド・シティ
MLSに挑戦した際の年齢:32歳(2015年)

スティーヴン・ジェラード

当時のチーム:LAギャラクシー
MLSに挑戦した際の年齢:35歳(2015年)

フランク・ランパード

当時のチーム:ニューヨーク・シティFC
MLSに挑戦した際の年齢:37歳(2015年)

アンドレア・ピルロ

当時のチーム:ニューヨーク・シティFC
MLSに挑戦した際の年齢:36歳(2015年)

バスティアン・シュヴァインシュタイガー

加入するチーム:シカゴ・ファイヤー
MLSに挑戦した際の年齢:32歳(2017年)

※年齢はすべて加入時のもの

その平均年齢は…33.75歳!

引退選手の中では、ベッカムを除く3選手(アンリ、ジェラード、ランパード)がMLSのチームでスパイクを脱いでいる(ベッカムはPSGで引退)。

ちなみに、MLSへの移籍が囁かれる本田圭佑は30歳、ズラタン・イブラヒモヴィッチは35歳である。

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