『Sky』は3日、「28試合消化時点のマンチェスター・ユナイテッドの成績は、2シーズン前の勝点と同じである」と報じた。
今季ジョゼ・モウリーニョ監督の下で再スタートを切ったマンチェスター・ユナイテッド。リーグカップ優勝を成し遂げたものの、その一方でリーグ戦では序盤の遅れが響いている。
チャンピオンズリーグ出場権を獲得できるかどうかギリギリというポジションで、肉でも魚でもない状況にある。
記事によれば、何とプレミアリーグ28試合を終えたタイミングで、実はルイス・ファン・ハール監督の初年度と全く同じ勝点なのだそう。
モウリーニョの28試合消化時点での成績
勝点:53
勝利:14
引き分け:11
負け:3
得点:42
失点:23
ルイス・ファン・ハールの28試合消化時点での成績
勝点:53
勝利:15
引き分け:8
負け:5
得点:47
失点:26
ファン・ハール監督は最初のシーズンでトップ4に入ることに成功したが、決していい成績だったとは評価されていない。
ユナイテッドが今季チャンピオンズリーグ出場権を得るには、4位のシティとの間にある5ポイントの差をひっくり返さなくてはならないが…。
もしトップ4に入れなかった場合、ユナイテッドのサポーターはモウリーニョ政権にどのような評価を下すのだろうか?
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