4月に入り気候も徐々に春めいてきた。そんななか、MLSの試合がこんなことになっていた。

ピッチが雪だらけ!これは、レアル・ソルトレイク対バンクーバー・ホワイトキャップス戦のワンシーン。

雪に足をすべらせたソルトレイクMFルイス・シルヴァが、雪玉を作って相手選手に当てていたのだ。冗談交じりではあったが、そうしたくなる気持ちも分かるような…。

2002年には冬季オリンピックが行われたソルトレイクの4月の平均気温は10.3度ほどだというが、この日は雪に見舞われていたようだ。

スロバキア出身のMFアルベルト・ルスナークさえも「(こんな雪のなかでのプレー経験は)ないよ、僕は非常に寒い国の出身だけどね。冬には本当に寒くなるけど、今日のコンディションはこれまでで最もクレイジーだね」と語っていたそう。

試合はそのルスナークのゴールなどでホームのソルトレイクが3-0で勝利している。

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