18日、UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝2ndレグが行われ、レスターはホームでアトレティコ・マドリーと対戦した。
ビセンテ・カルデロンでの1stレグは1-0でアトレティコが勝利。CLの舞台で快進撃が続くレスターはアウェイゴールこそあげられなかったが、最少失点で2ndレグに折り返した。
それでは、この一戦で生まれたゴールを見ていこう。
26分:サウール・ニゲス(0-1)
61分:ジェイミー・ヴァーディ(1-1)
サウールに先制点を許し、苦しい状況に追い込まれたレスター。
後半、システムを3バックに変更し立て直しを図ると、ヴァーディのゴールでスコアは1-1に。90分を通して21本のシュートを放つなど積極的な姿勢を示したが、逆転のために必要な2点をあげることはできず、アグリゲートスコア1-2でアトレティコが準決勝進出を決めた。
なお、岡崎慎司はヴァーディとの2トップで先発出場。21分にはチャンスもあった。
縦に早い攻撃からヴァーディが抜け出し、その折り返しに岡崎が合わせるも、これは枠をとらえることができず…。
岡崎は前半でレオナルド・ウジョアと交代となり、今季のCLはこれで終了。初挑戦となった今季は7試合1得点という結果に終わった。