今季のUEFAチャンピオンズリーグも残すところあと1試合。決勝戦のカードは、レアル・マドリー対ユヴェントスに決まった。

ここでは『Squawka』による「CL準決勝のワーストイレブン」を見てみよう。

GK:ダニイェル・スバシッチ(モナコ)

悲しいことにGKとして誰かを選ばなくてはならない。だが、準決勝で本当にがっかりするようなGKは誰もいなかった。

そのなかで、このクロアチア代表GKが印象度では最も低かった。失点数はアトレティコGKヤン・オブラクも同率だったが、このスロベニア人は2ndレグでは1失点にとどめた(スバシッチは2失点ずつ)。

RB:ルーカス・エルナンデズ(アトレティコ)

この左利きのフランス人DFは、フアンフランの代役として1stレグで右SBとして起用された。だが、右サイドに蓋をしようとしたこの間に合わせの策は、ベルナベウでよろめいた。

結局、ホームでの2ndレグではホセ・ヒメネスが右SBとして起用されたが、彼も良くはなかった。

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