いよいよ今日から開幕するFIFA U-20ワールドカップ。日本代表も5大会ぶりに参戦する。

それを前に『ESPN』では、今大会で見るべき注目選手10人をピックアップ。日本からはガンバ大阪に所属する18歳のMF堂安律が選ばれた。

堂安律についての『ESPN』の寸評

「昨年のAFC U-19選手権でMVPになって以降、この18歳のキャリアは上昇している。

彼はガンバ大阪において両サイドのレギュラーになりつつある。

代表では右ウィングのポジションになりそうな堂安の強みは、左足のシルキータッチだ。

遠目からのシュートや針の穴を通すようなスルーパスで、彼はゲームを一瞬で変えられる。

堂安はアスレティシズムよりもテクニックを頼っているが、そのスピードによって定期的にスペースを確保するうえ、中央で影響力を発揮するために中に入ってくる」

堂安以外の9人の顔触れは以下の通り。

フランス代表DFイサ・ディオップ(トゥールーズ/20歳)

エクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャン(グラナダB/19歳)

ザンビア代表FWパトソン・ダカ(FCリーフェリンク/18歳)

アメリカ代表FWブルックス・レノン(レアル・ソルトレイク/19歳)

イングランド代表FWドミニク・ソランケ(チェルシー/19歳)

ベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラ(ニューヨーク・シティFC/19歳)

メキシコ代表MFウリエル・アントゥナ(サントス・ラグーナ/19歳)

アルゼンチン代表MFサンティアゴ・アスカシバル(エストゥディアンテス/20歳)

セネガル代表FWイブライマ・ニァネ(メス/18歳)

ちなみに、ブルックス・レノンはリヴァプール、ヤンヘル・エレーラはマンチェスター・シティが保有している選手だ。

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