先月、EURO2012にも出場した元チェコ代表DFフランティシェク・ライトラルが自ら命を絶った。

それからまだ1か月も経っていないが、またもチェコ人選手が自殺してしまったようだ。亡くなったとされているのは、チェコ人DFダヴィド・ビストロニ。

U-21チェコ代表経験もあった彼は34歳。『Idnes.cz』などによれば、遺書を残し自宅で首つり自殺をしたとされている。

実はライトラルとビストロニはヴィクトリア・プルゼニで同僚だったこともある元チームメイトだ。

ビストロニはそのヴィクトリア・プルゼニ時代にUEFAチャンピオンズリーグにも出場したが、2011年のドラッグテストで陽性となり、その後2年間の出場停止処分を受けた。

出場停止中にコーチングライセンスを取得するも、復帰後に怪我のために手術を受けることになり、32歳で一旦は現役を諦めたとも。

だが、今年1月からはスイスの下部リーグでプレーしており、日曜日の試合にも77分間出場していたとの情報も伝えられている。スイスではサッカー以外の職も見つけたものの、家族と経済的な問題を抱えていたとも。

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