『Mediaset』は21日、「ユヴェントスのGKジャンルイージ・ブッフォンは、セリエA6連覇について語った」と報じた。

21日に行われたセリエAホーム最終戦でクロトーネに勝利し、前人未到の6連覇を達成したユヴェントス。

さらにこの後にはチャンピオンズリーグの決勝を控えており、レアル・マドリーと欧州の挑戦を争うこととなる。

守護神を務めているジャンルイージ・ブッフォンは、今季の活躍からレフ・ヤシン以来となるGKのバロンドール受賞が噂されている。チャンピオンズリーグ優勝を達成すればその可能性は高いとも。

彼はその噂について以下のように話し、自分に値するならば喜ばしいが、贈り物ならいらないと語った。

ジャンルイージ・ブッフォン

「6回目のタイトルは非常に重要なものだよ。ユヴェントスは、セリエAで誰も達成したことのないものを成し遂げたんだ。

我々はサッカーの歴史の中に消えないページを書き上げた。常にベストを尽くし、6年連続の優勝を達成したのは素晴らしいことだ」

(スクデット、コッパ・イタリア、さらにチャンピオンズリーグまで獲れば、バロンドールを手に出来るのでは?)

「もしそれが僕に値するのであれば、とても喜ばしいことだよ。ただ、『贈り物』としてならば、いらないね」

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