U-20ワールドカップはグループステージの第2節に突入。D組の日本代表は24日、南米王者のウルグアイと対戦したが0-2で敗れた。

良い入り方をしたのは日本のほうだった。しかし、20分を前にアクシデントが発生する。エースの小川航基が着地の際に左膝を負傷してしまったのだ。

日本は急遽、15歳の久保建英を投入するが、前線のターゲットがいなくなったことで攻め手を失う。すると、少しずつウルグアイに流れが傾き、38分、ニコラス・スキアッパカッセに先制ゴールを許す。

後半、日本は久保が存在感を示し、ウルグアイのゴールに迫る。しかし、相手GKの好守もあってあと一歩のところで得点とはならず、逆に後半アディショナルタイム、カウンターからもう1点を失った。

ウルグアイは2連勝でグループステージ突破が決定。1勝1敗となった日本は27日、最終戦でイタリアと対戦する。

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