2022年のワールドカップ開催国であるカタールだが、中東諸国から国交を断絶される事態になっている。

その影響がバルセロナにも波及しつつあるようだ。2011年以降、バルセロナのユニフォームスポンサーはカタール財団やカタール航空などが務めてきた(来季から胸スポンサーは楽天に変わる)。

『Ole』によれば、そのカタールの広告が入ったバルセロナのユニフォームを、UAE国内で着た場合には懲役15年もしくは罰金50万ディルハム(1,495万円!)を食らう可能性があるという。UAEは国交断絶を表明した国のひとつだ。

ここ6シーズンほどはバルセロナのユニフォームにはカタール関連の広告が入っている。それより古いモデルを手に入れるのはひと苦労のはず。ということは、UAEでは楽天が胸スポンサーになる来季の新ユニが飛ぶように売れるということになるのだろうか…。

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