フットボールリーグが主催するイングランドのカップ戦、EFLカップ。
プレミアリーグとフットボールリーグに在籍する92のクラブが参加し、FAカップと並ぶ二大カップの一つとして知られている。
そんなEFLカップはこれまで何度か名称を変えてきたが、2017-18シーズンから再びその名前が新しくなるようだ。
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— EFL (@EFL) 2017年6月12日
その名は、「カラバオカップ」!
同大会は1982年からタイトルスポンサー契約を結んでおり、これまでミルクカップやワージントンカップ、カーリングカップ、キャピタルワンカップなど様々な名称で呼ばれてきた。
しかし2016年にキャピタルワン社との契約期間が満了すると、2016-17シーズンはスポンサー不在という異例の状況に。大会名は「EFLカップ」となっていた。
今回、同大会がスポンサー契約を結んだのはタイのエネルギードリンク会社「Carabao(カラバオ)」。
同社は2016年からチェルシーともプリンシパルパートナー契約を結んでおり、そのロゴはトレーニングウェアにも描かれている。イングランドサッカーへの投資に積極的な企業と言える。
契約期間は来季から2019-20シーズンまでの3シーズン。契約自体は昨年末に発表されていたようだ。