ポーランドで開催されているU-21欧州選手権。

強豪クラブでプレーする選手を数多く揃えるスペイン代表は初戦のマケドニア戦を5-0で大勝すると第2節のポルトガル戦にも勝利し、難なくグループステージ突破を決めた。

そんなこの日の試合でチームに先制点をもたらしたのがアトレティコ・マドリーMFサウール・ニゲス。

中盤から一人でボールを持ち運び、一人でゴールを奪ってみせた。

華麗なタッチと独特のリズムで相手選手を次々に抜いていき、最後は左足を振り抜く!

これには4人でボールを奪いに行ったポルトガル選手も為す術なしだった。

後半にはサンドロ・ラミレスとイニャキ・ウィリアムスがそれぞれ追加点をあげ、スペインが1-3で勝利。充実の陣容を揃えたスペインは、5回目の優勝を目指す。

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