『Uno Santa fe』は28日、「コロンの元ウルグアイ代表FWディエゴ・ベラに対し、日本のクラブから関心が寄せられている」と報じた。

ディエゴ・ダニエル・ベラ・メンデス、通称「ディエゴ・ベラ」は1985年生まれの32歳。

ベジャ・ビスタでデビューし、その後国内のナシオナル、デフェンソール、リーベルプールと名門で活躍を見せ、その後国外へと進出したストライカーだ。ウルグアイ代表としても2006〜07年に3試合起用された経験を持つ。

中国の南昌衡源(現上海申鑫)、コロンビアのデポルティーボ・ペレイラ、メキシコのケレタロなどを経てアルゼンチンリーグに移籍し、アトレティコ・ラファエラ、エストゥディアンテス、インデペンディエンテでプレーした。今年2月からはコロンに加入し、14試合で15ゴールを決めている。

とくにリベルタドーレスやスダメリカーナでのプレー経験が豊富で、この3年で19試合に出場している。

運動能力とポストプレーに優れているタイプの選手で、独特のリズムを持つボールタッチとパスから攻撃のアクセントになるアタッカーだ。

今のところ具体的な動きには至っていないとのことであるが、ガンバ大阪は先日パトリックを放出したことによって外国人枠が一枚削減されている。

もしそれを利用して短期的な補強を行うとすれば、ベラの獲得に動く可能性もある?

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