ドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンは、公式サイトで「FWアントニー・モデストが天津権健に移籍することはない」と発表した。
先日から中国への移籍が噂されていたモデスト。すでに日曜日には選手自身が現地に渡っているとも報告されている。
「大迫の相棒」の中国移籍は、“強欲代理人”がネックか https://t.co/3NQvMeXAGr
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月27日
しかし、契約が残っているクラブからの許可を得ない段階での動き、そして代理人が望む大きな報酬など、ケルン側が難色を示していることも報じられてきた。
そして今回、ケルンは合意に至っていない段階での動きが許容範囲を超えたとして、水曜日に交渉を打ち切ったと発表した。
Der #effzeh hat Verhandlungen über einen möglichen Transfer von @AModeste15 zu Tianjin Quanjian abgebrochen: https://t.co/9e4WYhiDed
— 1. FC Köln (@fckoeln) 2017年6月28日
今季25ゴールを決めたモデストは、ケルンとの間で2021年までの契約を結んでいる。
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