3連敗で一時は調子を落としていたヴィッセル神戸。
しかし、先週末に行われたベガルタ仙台戦に3-0と快勝すると、12日(水)には天皇杯の3回戦でツエーゲン金沢を下してベスト16に駒を進めた。
そんな神戸は2回戦でカターレ富山を相手に3-1で勝利しているのだが、この日生まれたゴールの中にこんな形があった(01:11から)。
逆転ゴールをあげた直後の83分、左サイドに流れていた渡邉千真から中央へとボールが渡ると、これにMFウエスクレイがヒールで合わせる!
するとこのボールが相手DFとGKの間に上手く飛び、伊野波雅彦がここに詰めて試合を決定付ける3点目となった。
今季神戸に加入しながらも、J1ではここまで574分ほどと出場時間が限られているウエスクレイ。技術力の高さを見せつけ、素晴らしいアシストを供給してみせた。