『Sky Italia』は15日、「イタリア・セリエAのローマは、レスター・シティのアルジェリア代表FWリヤド・マフレズの獲得に向けた入札を行った」と報じた。
今夏のマーケットでエジプト代表FWムハンマド・サラーをリヴァプールへ売却したローマ。
その他にもアントニオ・リューディガーやレアンドロ・パレデスなど多くの選手を放出しており、チームの再構築に動いている。
グレゴワール・デフレル(サッスオーロ)など複数の新戦力獲得に動いていることは伝えられてきたが、今回は大物マフレズ獲得への入札をスタートしたという。
ローマが提示したのは2000〜2200万ユーロ(およそ25.7~28.3億円)で、レスター・シティは3500万ユーロ(およそ45億円)を求めたとのこと。
マフレズ自身はローマへの移籍に前向きであり、レスター・シティも今後交渉を続けていく意思があるようだ。
ローマの新スポーツディレクターであるモンチ氏は、少なくとも2名のアタッカーを獲得したいと考えており、マフレズとデフレルが今のターゲットであるようだ。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」