前半戦が終了し、現在は2週間のにブレイクに入った今季のJ1。
『Opta』によれば、ホームゲームで相手に隙を見せないチームがあるという。それはサガン鳥栖だ。
44 - 鳥栖は今季J1でのホーム戦で、対戦クラブに44分しかリードを許していない。リーグ最少の時間。歓喜。 pic.twitter.com/dOaRc0lEJ2
— OptaJiro (@OptaJiro) 2017年7月12日
同メディアによれば、鳥栖は今季のホームゲームでわずか44分しか相手にリードを許していないそう。
ここまで18節を終え、6勝6分6敗で11位につける鳥栖。
ホームでは9試合を戦い6勝1分2敗という成績だが、ほとんどの時間を「同点以上」で過ごしているようだ。
実際に鳥栖がホームでリードを許したのはわずかに2試合。
第1節の柏戦では74分にディエゴ・オリヴェイラに逆転弾を許し(リードされたのは以降16分間)、第18節の川崎フロンターレ戦では62分に小林悠に逆転弾を許しているが(リードされたのは以降28分)、相手にリードされたのは合わせて44分間しかいないということになる。
これだけのデータで「ホームに強い」と言えるわけではないが、なかなか興味深いデータではあるはずだ。
鳥栖は次節、アウェイでサンフレッチェ広島と対戦する。