小林祐希が所属するオランダ1部リーグのヘーレンフェーン。『Fotbollskanalen』が気になる情報を伝えていた。
Sam Larsson ontbreekt bij maken Heerenveen elftalfoto. "Wil niet op de foto", volgens Streppel. Nog geen accoord met een club. pic.twitter.com/fWRldKOPxF
— Pascal Kamperman (@PascalKamperman) 2017年7月17日
スウェーデン人FWサム・ラーションがチームフォトの撮影に参加するのを拒否したという。ヘーレンフェーンのユルヘン・ストレペル監督は「彼は入りたがらなかった」と述べたそうだ。
ラーションは1993年生まれの24歳。2014年からヘーレンフェーンでプレーしているテクニカルなウィンガーだ。昨季は33試合で9ゴールを叩き出すなど活躍を見せていた。
彼の契約は2018年まで残っているが、より大きなクラブへの移籍を希望しており、そういったことからチームフォトを拒絶したようだ。先日にはこう断言していたという。
サム・ラーション(ヘーレンフェーンFW)
「自分の野望はどこか他に移籍することだとはっきりしている。より大きなクラブに」
ラーションにはセルタやフィオレンティーナが関心を示しているというが、ヘーレンフェーン側は9.5億円ほどの移籍金を求めているとのこと。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ