『朝鮮日報』は21日、「DFチャン・ギョリは、バルセロナからギリシャ・スーパーリーグのアステラス・トリポリスに移籍した」と報じた。
チャン・ギョリ(ギョルヒ、ギョルフィとも)は1998年生まれの19歳。浦項のユースから2011年にバルセロナの下部組織に入団し、大きな話題を集めた選手だ。
フベニールB〜Aと昇格してきたものの、今夏Bチームに上がることは出来ず、契約満了で退団していた。
そして今回ギリシャのアステラス・トリポリに練習参加を行い、正式な契約に漕ぎ着けることができたとのこと。
契約は2年間で、1年間延長のオプションが付随している。さらにファーストチームでプレーすることが契約の条件として含まれているという。
昨季ギリシャで12位と低迷したアステラス・トリポリスは、今夏アントニオ・ドンナルンマをミランに放出する一方で、多くの選手を補強している。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ