『Marca』は25日、「モナコは、レアル・マドリーからのキリアン・エンバッペ・ロタン獲得オファーを受け入れた」と報じた。
昨季大ブレイクを果たしたエンバッペ。18歳という若さでモナコのレギュラーを獲得し、リーグ・アン優勝に貢献した他、チャンピオンズリーグでもインパクトを残した。
レアル・マドリーは彼の獲得に動いていると言われているチームのひとつであったが、今回大きな額を投資することを決めたようだ。
モナコが受け入れたというオファーは、何と1億6000万ユーロ(およそ205.9億円)+ボーナス最大2000万ユーロ(およそ25.7億円)という巨額のものだという。
もともとモナコが求めていたのは1億9000万ユーロ(およそ244.5億円)であったが、かなりそれに近い額で決着したようだ。
さらにローンの形で一年間モナコに滞在するという形になるとのこと。給与は年700万ユーロ(およそ9億円)になるという。
レアル・マドリーは今夏アルバロ・モラタやダニーロを高額で売却することに成功しており、その資金で大きな補強に乗り出したようである。
なお、モナコ側はこの報道は虚偽であると発表しているとのこと。