かつてアーセナルやリヴァプールでもプレーしたアタッカー、ジャーメイン・ペナント。34歳になった彼の新天地が決まりそうだと、『BBC』が伝えている。
From the Premier League... to the Isthmian Premier League.
Jermaine Pennant's heading for the seventh tier
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— BBC Sport (@BBCSport) 2017年7月28日
それによれば、英7部相当のビレリッケイ・タウンと2年契約で合意したという。
2016年12月に英国人ビジネスマンのグレン・タンプリン氏が買収した同クラブは昨季8位だった。だが、MFジェイミー・オハラ、DFポール・コンチェスキーという元プレミアリーグ選手も所属している。
なんでもオーナー兼監督のタンプリン氏はクラブに200万ポンド(2.9億円)の資金を投資すると発表し、断トツの優勝候補に躍り出たそう。
ペナントも7部ながら週給3万ポンド(436.3万円)以上を得る見込み。年俸換算で2億円以上になる額で、規格外といえるはず。
さらに、同氏はクラブを5年以内にフットボールリーグ(英2部~4部)に昇格させるという野望も秘めているという。
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